15, 上映
全ての機器設定、配置を終了した。
さて、いよいよ、「上映」だ。
家族を集め、最初に観た作品は、大ヒットした、「タイタニック」であった。
この作品、当時、私はアメリカに何度も往復しており、
フライト中に、数回、観たが、感動的な映画で、家族にも鑑賞を奨め、
家族4人で映画館に行き、やはりまた感動し、
発売されたビデオも、いち早く購入して持っていた。
カメラがタイタニック号の上空を俯瞰するシーン、
CGとは思えない映像で、改めてに迫力を感じ、満足をした。
家族4人で映画館で観た感動が蘇った。
映像も、音響も、満足のいくものであった。
しかし、それは、まだまだ、我家のホームシアターの能力の片鱗であった。
やはり、5.1chのサラウンド、これが本当の魅力であった。
先に書いた、トレンドとしてのDVDでの作品、
最初に我家のホームシアターで鑑賞したのは、
息子がファンであった、シュワルツネガーの「トゥルー・ライズ」。
主人公の奥さんと、中古車販売のチンピラ風の男性が、
トレーラーハウスに居るトコロを、シュワルツネガーが、
職権乱用で仲間とヘリコプターで急襲するシーン、
突然、ヘリコプターの爆音が、私の背後から聞こえた。
これには、かなり驚いた。
本物の音と間違えたのだ。
つまり、部屋を暗くして映画を鑑賞していた我々、
その我家の上空を背後から、
本物のヘリコプターが低空飛行をしている、そう勘違いして、
さらに滑稽にも、ビックリしながら、
自分のアタマを押さえながら、後ろを振り向いたのであった。
こんなにリアルな、再生音とは!
更に、同作品で、娘を助ける為、
主人公がジェット戦闘機「ハリアー」に乗り込み、
駐車場から垂直離陸するシーンの、ジェット機の爆音、
そのハリアーが、爆音を残し、彼方へ飛び去るシーン、
5.1chサラウンドならば、映画館の音響効果と遜色無い、と感じた。
これで、私の1つの夢、
自分専用のシアターが出来た、
そう実感した。