17, メリット&デメリット Part 2
人間として、より高い理想を目指す向上心は大切であるが、
趣味、嗜好も、
ある段階で、そこそこ満足しないと、楽しみが、苦しみに変わりかねない、
そう私は考えている。
もう1つのデメリット、これも「満足」というカテゴリーに属するが、
映画館で映画を観る場合、
その環境、設定に、自分を「合わせる」事となる。
音が小さい、大きい、明るい、暗い、をいちいち、
映画館側に注文する事は無い。
しかし、ホームシアターの場合、これが出来るのである。
つまり、映像、音響を、自分の好みに「調整」が出来る、
これが、却って、やっかいなのだ。
また、これは未だに原因が判明していないが、
ある、DVDの映画の、ある特定な箇所で、
センタースピーカーからの音声が小さくなる、
そういう現象があり、この時は自分では解決が出来ないと思い、
sonyに連絡をした。
すぐにエンジニアーが来てくれたが、色々と調べても原因が分からない。
保証期間とは言え、個人の好みでSony製品では無い機器とも接続してあり、
そのシステムもエンジニアーにしてみれば、
初めて見る「個人のシステム」であるにも係わらず、
徹底的に調べてくれた。
さすが、ソニーと、またまた感心をしたが、結局、原因は不明。
どうもDVDのソフト自体が悪いかも知れない。
いずれにしても、こういう現象が起きると、気に成って仕方が無い。
この映画は、これがベストの設定なのだろうか・・・
そう考えると、蟻地獄のように、システムの調整ばかりしていて、
いつまで経っても放映を開始出来ない、更に、
映画をスタートさせても、いや、やはり、
もう少し、リアの音を大きくしようとか、
そんな事ばかり考えていると、作品に集注出来なくなる。
これは経験者としてのアドバイスであるが、どんな事でも、
ほどほどに、これが肝要のようである。